イングリッシュベルのTOEICコース受講者が闇を語る

オンライン英会話スクールのイングリッシュベルTOEICコースを体験してみました。

その結果、レッスン内容やイングリッシュベルのメリットとデメリットなどがわかりました。

イングリッシュベルは誰にでもおすすめできるというスクールではなさそうです。

料金や、無料体験レッスンの注意点なども一緒にお教えします。

イングリッシュベルのTOEICコース受講を考えているなら、この記事が参考になると思います。

イングリッシュベルのTOEICコース体験談

イングリッシュベルのTOEICコースを体験してみました。

TOEIC受験のために対策しておきたかったことと、講師から直接アドバイスを聞けるかなと思ったので体験することにしました。

日本ではTOEICのスコアによって就職などに影響があります。

なるべく高いスコアを出していることで、有利になることは間違いありません。

オンライン英会話スクールで勉強するのは、スコアアップにつながる効率の良い方法だと考えました。

ということで、早速イングリッシュベルの無料体験レッスンに申し込みました。

イングリッシュベルを選んだのは、TOEICコースを無料で体験できるからです。

イングリッシュベルは無料体験レッスンで2回のレッスンを受けることができます。

1回目はレベルチェックテストなのでコースは選べませんが、2回目は希望のクラスを選ぶことができます。

ここでTOEICコースが選択可能なので、2回目の体験レッスンで受講ということになります。

レベルチェックの判定を簡単にいうと、発音は割とできているが、リスニングや文法の理解がまだできていないという判定でした。

まったく聞き取れないというわけではありませんでしたが、返答に困ることもありました。

英語力としては、初心者レベルというところです。

TOEICコースのレッスン内容については次で説明したいと思います。

レッスン内容

ここではレベルチェック後の2回目のTOEICコースのレッスンについてお話します。

イングリッシュベルでは、TOEIC用のオリジナルテキストがあります。

このテキストはリスニングパートのみ対応しており、リーディングパートはありません。

リスニングのパート1からパート4までの練習問題があります。

講師が問題を読み上げ、生徒が選択肢の中から答えを選ぶという流れになります。

写真を見て答えを選ぶパート1では、写真の内容について解説があったりします。

どの答えが一番適しているか、という話をしてくれるので、講師の解説はなるべく聞き取るようにしましょう。

ただ、リスニング能力があまりなかったりすると、解説がわからないことがあります。

また、文法や単語の解説などは詳しくしてくれないですし、されても理解できない可能性があります。

結局リーディングに関することは1人で勉強をしなければならないので、リスニングのみ練習したい人向けかもしれません。

どうしても直接解説してほしいなら役立つと思います。

ただ、TOEIC受験に必須かというと、ちょっと疑問ですね。

リスニング問題も市販のテキストで本番と同様の音声が聞けますので・・・。

メリットとデメリット

イングリッシュベルのTOEICコースで、TOEIC対策をするメリットとデメリットについて解説します。

何事にも良いところと悪いところがあるものです。

両方の視点から解説するので、自分に合うのかしっかり見極めてください。

メリット

まず、イングリッシュベルでTOEIC対策をするメリットをあげてみます。

メリットは次の6つが考えられます。

・月20回でも1万円
・家族プランもある
・マンツーマンの指導
・1日最大10時間まで受講可能
・無料のテキスト
・直接質問できる

イングリッシュベルは格安で英語レッスンが受けられます。

TOEIC対策コースを月20回受講するとしても、たった1万円です。

これはかなり安価なので、大金を使えないという人にピッタリと言えます。

また、家族を登録することで、家族は更に割引されます。

親子や兄弟でTOEICを受ける場合におすすめです。

さらに、イングリッシュベルのTOEICコースはオリジナルテキストになっています。

このオリジナルテキストは購入の必要がなく、追加料金がかかりません。

イングリッシュベルはマンツーマンのレッスンなので、わからないところはすぐに質問できます。

また、レッスンの進め方などに不安なことがあればスタッフにメールすることで、相談可能です。

レッスンは1日最大10時間まで受けられます。

長時間の勉強も可能なので、スケジュールに合わせてレッスンをしてみてください。

デメリット

次に、イングリッシュベルでTOEIC対策をするデメリットです。

デメリットとして考えられるのは次の3つです。

・スカイプが必要
・講師がフィリピン人
・リスニングテストのみ
・そもそもオンライン英会話は必須ではない

イングリッシュベルのレッスンはスカイプを使います。

そのため、マイクやカメラなどを用意しておく必要があります。

スカイプのインストールや設定など準備も必要で、レッスンを受けるまでに少し手間がかかります。

スマホであれば、カメラとマイクが付いているのですぐにできますが、画面が小さいのでテキストやチャットが少し見にくくなります。

次に、講師は全員フィリピン人です。

TOEICのリスニングパートでは、アメリカ英語、イギリス英語などネイティブの発音を聞き取る必要があります。

フィリピンの英語人口は世界で3番目という国で、基本的にアメリカ英語を身につけており、英語力は高いです。

心配する必要はありませんが、本場の英語や言い回しを学べない可能性もあります。

どうしてもアメリカ人やイギリス人から教わりたいなら、あまり向いていないでしょう。

また、イングリッシュベルのTOEIC向けレッスンは、リスニングパート用のものだけです。

パート1からパート4までの対策ができますが、リーディングパートは対応していません。

そして、TOEIC対策にオンライン英会話スクールは必須ではないという点があります。

というのも、リスニング、リーディング、どちらも対策用のテキストがたくさん販売されているからです。

単語帳もそうですが、講師がつきっきりじゃなくても、1人で好きなだけ勉強できるんです。

英会話スクールにお金を出す必要があるのか?

時間を作らなくてもスキマ時間で勉強できるのでは?

予約時間や講師の質を気にする間に勉強をすすめるべきでは?

といった闇とも言える点があるんです。

1人ではどうしても勉強ができず、誰かに見ていてもらいたい!

わからないところを質問して解決したい!

という人には良いかもしれません。

TOEICを受験する人全員が使うべきかというと、私はそうではないと思っています。

おすすめできない人

イングリッシュベルのTOEICコースをおすすめできない人がいます。

どんな人かというと、次の5つのポイントに当てはまる人です。

・ネイティブから教わりたい人
・日本語ができる人から教わりたい人
・リーディング対策をしたい人
・忙しくてレッスンを受けられない人
・スキマ時間を活用したい人

イングリッシュベルの講師はフィリピン人です。

アメリカ人やイギリス人など、英語を母国語とする国の講師から学びたいという人には向いていません。

さらに、講師はほぼ日本語ができません。

挨拶程度であればなんとか・・・というレベルです。

「英語で英語を学ぶ」方が効率が良いですが、日本語で質問したい、日本語ができる人の方が安心という場合は、他のスクールがおすすめです。

イングリッシュベルのTOEICコースはリスニングパートのみ対応しており、リーディングパートの対策はできません。

長文の読解方法、文法や単語などの解説を聞きたい人には向いていません。

最後に、忙しくて1日最大10時間レッスンというメリットを活かせない人も、あまり向いていないでしょう。

スキマ時間を活かして勉強したいという人も向いていません。

イングリッシュベルはどちらかというと、ガッツリ時間を取って勉強する、という人に向いています。

イングリッシュベルの料金

イングリッシュベルの料金設定について解説します。

イングリッシュベルは月額制になっており、自動更新と毎月購入するプランに分かれています。

詳しく紹介すると、下記のプランがあります。

自動更新プラン

自動更新で毎月支払うプランです。

利用期限は30日で、30日毎に更新されます。

余ったり受けられなかったレッスン回数は、翌月に繰越できないので、毎月一定回数のレッスンを受けてください。

・月5回プラン:3,510円(1日最大5レッスン)
・月10回プラン:5,760円(1日最大10レッスン)
・月20回プラン:8,820円(1日最大20レッスン)
・月40回プラン:16,110円(1日最大20レッスン)

毎月一定のレッスンを受けられるなら、このプランが一番安いのでおすすめです。

その都度購入プラン

自動引き落としではなく、その都度支払うプランです。

1ヶ月に購入できるプラン数は無制限です。

利用期限は40日で、最大180日までレッスンの繰越が可能です。

・月5回プラン:3,900円(1日最大20レッスン)
・月10回プラン:6,400円(1日最大20レッスン)
・月20回プラン:9,800円(1日最大20レッスン)
・デイタイム40回プラン:15,400円(1日最大20レッスン・午前8時~午後6時までの受講限定)
・いつでも40回プラン:17,900円(1日最大20レッスン・予約時間の制限なし)

自動更新プランより少し高くなりますが、レッスンの繰越が可能です。

仕事や生活が不規則な人や、自分のスケジュールに合わせてレッスンを受けたい人におすすめです。

家族会員の料金

イングリッシュベルでは家族を登録することで、家族皆でレッスンを受けることができます。

利用期限は30日で、家族間でレッスン回数を振り分けることができます。

・月5回プラン:3,900円
・月10回プラン:6,400円
・月20回プラン:9,800円
・月40回プラン:17,900円
・月60回プラン:26,400円
・月80回プラン:33,600円
・月100回プラン:40,000円

家族でレッスンを分けられるので、親子や兄弟でレッスンを受けるならこのプランがおすすめです。

生計をともにしている家族なら何人でも登録可能ですが、友人などは登録できません。

無料体験の時の注意点

無料体験レッスンを受ける時に注意すべきところがあります。

イングリッシュベルに限らず、他の英会話スクールも同様なので、覚えておくと良いですよ。

無料体験レッスンの注意点は次の5つです。

・スカイプの設定
・講師やスタッフの質
・レッスンの雰囲気
・レッスン内容
・勧誘されるか

スカイプの設定

オンライン英会話スクールではスカイプを使うことが多いです。

イングリッシュベルもスカイプを使ってレッスンをするため、先にスカイプの設定をしておきましょう。

直前に行うと、レッスンの時間に間に合わないこともあるので、余裕を持って設定しておいてください。

講師やスタッフの質

レッスン中だけでなく、レッスンの前後で講師の人やスタッフの人とやりとりするはずです。

その時に、講師やスタッフの雰囲気をチェックしておきましょう。

・相談しやすい
・困ったら助けてくれそう
・楽しそう

こうしたところを確認しておくと、実際にレッスンを受けるようになった時に嫌な思いをセズにすみます。

レッスンの雰囲気

レッスンの雰囲気もチェックしましょう。

質問を受け付けないような雰囲気だったり、講師がイラついていると、嫌な雰囲気のまま進めることになります。

そのままでは楽しくレッスンができないので、いずれやめてしまうことになるでしょう。

講師が楽しい雰囲気を作り、受講生を困らせないような受け答えをしてくれるか、導いてくれるか、そんなところを見極めましょう。

レッスン内容

当然レッスンの内容も要チェックです。

しっかり自分に必要なレッスンが受けられるのかを見極めなければなりません。

TOEICコースを受けるなら、スコアアップに繋がらなかったら意味がありませんからね。

レッスンの難易度も重要です。

難しすぎてついていけないとか、簡単すぎて時間の無駄だったりすることもあります。

自分にあったレッスンが受けられるのか?というのはとても大切なポイントです。

勧誘されるか

しつこい勧誘があるかどうかもチェックしましょう。

不要なオプションや高額なプランなどを無理に押し付けてくるスクールもあります。

断ってもしつこく連絡してくるようなスクールもあったりします。

そのような生徒の状況や気持ちを考えないスクールはおすすめできません。

イングリッシュベルは、しつこい勧誘があったという報告はありません。

しかし、もし勧誘されて嫌だなと感じたら、きっぱり断りましょう。

あまりにもひどい場合は、消費者センターへ相談してください。