ワールドワイドキッズで失敗する3つの理由と解決法

ワールドワイドキッズを使って失敗する人が続出してるらしい!?

そこで今回は、ワールドワイドキッズでなぜ失敗するのか、その理由をお教えします。

さらに、失敗しないで効果を出してあげる方法と、子供に英語を覚えてもらうコツも紹介します。

せっかく買ったワールドワイドキッズを無駄にしないために、ぜひ参考にしてください。

これから買って子供に使ってほしいという人も、今回の記事を役立ててもらえばと思います。

ワールドワイドキッズで失敗する理由

ワールドワイドキッズで失敗する理由としては、次のものがあります。

・親が挫折する
・使い方が難しい
・キャラクターに興味を示さない

それぞれ説明します。

親が挫折する

ワールドワイドキッズは、子供に与えるだけの教材ではありません。

親も一緒になってやることがあります。

ペアレンツガイドという冊子がついているので、教材を使って子供と一緒に遊びます。

たとえば、英語で語りかけたり、絵本を読んだり。

公園などで一緒に遊んだ後に、更にワールドワイドキッズで遊ぶとなると体力的に厳しかったりします。

特に、仕事であまり遊んであげる時間がない場合はツライものがあります。

料理をしている間に遊んでいてもらうということができないので、つきっきりになります。

他にも親の英語力が低すぎて「なんて言えば良いのかわからない…」なんてことも。

使い方が難しい

これは親ではなく、子供の話。

例えば1歳くらいの子だと、サンドプレイボードなどのおもちゃの使い方が難しかったりします。

親が一緒にいればできるんですが、自分でやらせるということができないのが微妙なところ。

3歳くらいになると自分だけでも遊べるようになるので、多少楽になります。

使い方を覚えてもらえる年齢までは、ちょっと大変です。

キャラクターに興味を示さない

ワールドワイドキッズには4つのキャラクターがいます。

子供の好みにあわず、全く興味を示してくれないことがあります。

こうなるとなかなか楽しんでくれないし、すぐに飽きてしまいます。

親としてもモチベーションが下がってしまうんです。

これは子供の気持ち次第なので、どうしようもないんですが…。

まず教材をさせて、キャラクターに興味を示しているか様子をうかがいましょう。

ワールドワイドキッズで失敗しない方法

ワールドワイドキッズを使って失敗しないためには、次の3つのことを意識すると良いです。

・なるべく遊びにする
・ネイティブ発音を真似させる
・子供の都合に合わせる

それぞれ説明します。

なるべく遊びにする

ワールドワイドキッズは、子供が楽しんで続けることが大切です。

習い事として「やらせる」という感じではなく、おもちゃを使って遊びながら英語を覚えさせます。

「英語を勉強させたい」という思いが強いと、どうしても子供にプレッシャーを与えてしまいます。

あくまでも遊びなら、親も一緒に楽しみながら使っていくのがおすすめ。

DVDに歌やダンスが収録されているので、親も一緒に歌ったりしましょう。

親が楽しんでいれば、子供も真似しやすいです。

ネイティブ発音を真似させる

ワールドワイドキッズを使うときに、親が英語を発音して真似させると、親のクセがうつってしまいます。

教材はネイティブの発音で歌ってくれるので、子供にはネイティブの発音を聞こえたままに真似してもらいます。

上手に言えてないな、と思うかもしれませんがそれでOK。

ネイティブ発音は、子供が聞こえたままに素直に真似したほうが、自然な英語の発音になるからです。

無理に日本語なまりの発音に強制しないように注意してください。

歌も、最初に歌詞を見ないで、聞かせて真似させてあげます。

子供の都合に合わせる

子供にとってはおもちゃ、あくまでも遊び。

なので、子供がやりたいときにやらせてあげるのがベスト。

習い事って曜日や時間帯が決まっていますが、無理やりやらせると嫌いになります。

結局英語が身につかずに飽きて終わり、なんてことにもなります。

かるく遊びに誘う感じでも大丈夫で、子供が触りたいときに触らせてあげましょう。

ワールドワイドキッズで効果を出すには

効果をなるべく出すには、日常でもワールドワイドキッズで覚えたことを使うといいです。

例えば、お風呂に一緒に入っているときにABCの歌を歌ったり、おもちゃを片付けるときにちょっと英語で言ってみたり。

色を英語で言いながらお片付けをする家庭もあるみたいです。

ワールドワイドキッズで覚えたことを、日常でも少し登場させることで、子供が楽しんでくれます。

ごっこ遊びも英語でやれるようになると、一気に英語力が伸びていきます。

つまり、積極的にアウトプットするということ。

ワールドワイドキッズを使っているときは英語で話しかける、ということだけでは不十分です。

普段からどんどん英語を使ってもらうように意識してください。

子供に英語を覚えてもらうには

子供に英語を覚えてもらうコツとしては次の3つがあります。

・日常で使う
・親も一緒に楽しむ
・しっかり褒める

ここまで見てきたように、子供に英語を覚えてもらうには遊びや日常の中で使っていくことが重要です。

おもちゃを使って遊んでる間、歌やダンスで楽しみながら、英語を使いながらごっこ遊び、などなど。

子供が楽しんでいるときに英語を使っていきます。

親も一緒に楽しんでいると、子供も楽しみやすいので意識してみましょう。

さらに、普段から英語のCDをBGMとしてかけておくのも有効。

ちゃんと聞かせる必要はなくて、ただ流しているだけでも子供は吸収してくれます。

あとは、やったら褒めてあげるのが大切!

自分で考えて頑張っていることを褒めてあげると、嬉しくなってやる気が出てくるからです。

英語そのものというよりも、努力を褒めてあげる感じです。

【まとめ】ワールドワイドキッズは楽しい&大変

ワールドワイドキッズはキャラクターなどが子供に受け入れられれば、楽しい教材です。

おもちゃや歌、ダンスで楽しく遊びながら英語を身につけられるからです。

ただ、親も一緒に楽しむような教材なので、時間や体力がないと大変なのも事実。

ワールドワイドキッズで失敗する理由として多いのは次の3つ。

・親が挫折する
・使い方が難しい
・キャラクターに興味を示さない

そして、失敗しないようにするには、次の3つを意識してみて下さい。

・なるべく遊びにする
・ネイティブ発音を真似させる
・子供の都合に合わせる

子供に英語を覚えてもらうには次の3つがコツです。

・日常で使う
・親も一緒に楽しむ
・しっかり褒める

親も大変な部分があるので、簡単に覚えてもらうのは難しいです。

ただ、子供が喜んでいると親も元気になりますよね。

自分の活力のためにも、子供に楽しんでもらうというのは大事。

ワールドワイドキッズは無料で体験できたり、ワンコインで貸し出しも行っています。

良い教材を探しているなら、一度試してみると良いと思います。