カランメソッドの一番の特徴は、ひたすらスピーキングのトレーニングを繰り返すことです。
講師が質問を2回繰り返し、受講者が受け答えをします。
具体的には、講師「What’s this? What’s this?」、受講者「It’s a pen.」といった内容ですが、即座に答えられないとすかざず講師が回答を言ってしまうので、実際にはシャドーイングに近い内容です。
従って、聞き取った英語を日本語に翻訳し、回答を日本語で考えそれを英語に翻訳するといった余裕はなく、英語を英語のまま理解し条件反射的に英語を発することが求められます。
ひたすら反復練習を行うことで体に英語を染み込ませていくようなトレーニングにです。
慣れないうちは、わずか25分のレッスンでもかなりの疲労感を感じます。
カランメソッドのもう一つの特徴として、英語力に関係なく全員Book1からのスタートになります。内容は中学1年レベルです。
しかし、これまで英会話の経験が少ない受講者にとっては、簡単な英文でさえ思うように出てこないことを実感します。
また、日本の学校教育や英会話スクールでは取り入れられていなかった学習方法ですので、初心者から上級者まで効果を実感できます。
さらに、QQ Englishは正式認定校なので本物のカランメソッドが受講できます。
他のスクールは多くが非認定校です。
目次
カランメソッドのデメリット【2年半で気づいたデメリット】
デメリットとしてある程度のインプットが前提であること、レッスンが単調で飽きてしまうこと、例文が実用的ではないことです。
インプットについてですが、カランメソッドは最初は中学レベルの内容ですが、ステージが進むにつれて例文の内容や単語も難しくなっていきます。
カランメソッドは、これまでに学んだ単語や文法知識を実際の英会話で使えるようにするためのトレーニングですので、意味の分からない単語や、構文があると学習効果が低くなってしまいます。
2つめのデメリットにレッスンが単調なことが挙げられます。
前述の通り、カランメソッドはひたすらシャドーイングを繰り返すようなレッスンです。
最初の頃は、例文は簡単な中1レベルなのでサクサク進むのですが、特に、Book5辺りから英文も長くなり急に難しく感じるようになります。
カランメソッドのみの学習ですと思うようにレッスンが進まなくなります。
レッスンが単調なので難易度が上がると急にモチベーションが低下してしまい、Book5~6辺りで挫折してしまう受講者が多いようです。
3つめのデメリットとして、使用されている例文が、実際にはほとんど使われないような表現が多いことです。
そのため、新たな単語や言い回しを身に付けるインプットには向いていないと言えます。
カランメソッドのメリット【QQEnglishで受講するメリットは?】
カランメソッドのメリットは英語を発する時間が長いこと、英語で文法を学べることの2点です。
カランメソッドはレッスン中ひたすら講師に続いて英語を喋り続けます。
しかも早口です。
そのため、一般的な英会話のレッスンに比べて圧倒的に英語を発する時間が長いです。
しかも、何度も反復して練習するためスピーキングのトレーニングとしてはかなり効果があります。
通常の4倍の速さで英会話が身に付くと言われていますが、その理由はこのスピーキングの量にあります。
もう一つのメリットとして、英語で文法が学べることです。
カランメソッドは例文に文法の解説が多く採用されています。
普段、迷いがちな似たような単語の違いも英語で学べます。
ある程度、日本語で文法を勉強してきた人にとっては、英語で学び直すことによってより深く感覚的に文法を理解できます。
そして、QQEnglishでカランメソッドを学ぶメリットとして、正式認定校であることが挙げられます。
講師は、全員イギリスの本校よりカランメソッドを教授することを正式に認められた人達です。
さらにセブ島留学にも対応していますので、オンラインの続きをセブ島で受講したり、セブ島留学の続きを帰国後、オンラインで受講することもできます。
QQEnglishをオススメは人【TOEIC対策にも使える?】
QQ Englishに登録したら、カランメソッドの受講をオススメします。
カランメソッドがオススメなのはToeicのスコアが伸び悩んでいる人です。
600点台で行き詰っている人には特にオススメです。
Toeicはリスニングとリーディングのみなので、一見、カランメソッドは関係ないように見えますが、カランメソッドを継続することでリスニングも強化されます。
カランメソッドを通じてこれまでに学んだ単語や構文を自分のものにしていくことで、聞き取ることのできる英語が格段に増えます。
さらに、カランメソッドは通常の会話よりも早口で喋らないといけないこともリスニングの強化に効果があります。
600点台であれば、リスニングは何となく全体の概要は把握できるようになり、リーディングはゆっくり時間をかければほぼ全問正解できる程度の英語力は有しているはずです。
つまり、ある程度の単語力や文法知識は有しているが、自分のものにしきれていない。それがToeic600点台です。
従って、Toeic600点台で伸び悩んでいる人がカランメソッドを受講すると最も効果を実感できます。
日本にいると英語を喋る機会を確保することがとても難しいです。そのため、スピーキングの練習が圧倒的に不足してしまいがちです。
そんな時にカランメソッドでスピーキングを集中的にトレーニングすると、思わぬブレークスルーに到達できます。
QQEnglishの料金プラン【万能な月会費プラン】
QQ Englishの基本となるのが月会費プランです。
このプランはポイント制を採用しています。
講師やカリキュラムによって必要なポイントが異なりますが、多くは50ポイントです。
毎月付与される400ポイントは翌月に失効してしまいますが、追加で購入できるポイントについては解約するまで有効です。
月会費プランの特徴としては、同時に複数のレッスンを予約できるところにあります。
1日3コマまでと(当日であれば無制限)、2週間先までという制限はありますが、一般的なオンライン英会話のプランでは、予約は1日1コマでその日の受講が終わってからでないと次の予約ができないといった制約を設けている場合が多いことと比較すると、QQ Englishは学習計画が立てやすいです。
料金については少々割高であるというデメリットもあります。
さらに、必要なポイントに差を付けることで月会費プランに申し込むだけで、すべてのカリキュラムを受講できるところもQQ Englishの特徴です。
しかしながら、レッスンの質を保つため全ての講師が全てのカリキュラムに対応しているわけではないので、対応可能講師が極端に少ない場合もあります。
また、格安な毎日プランもありますが、受講可能なカリキュラムや予約数に制限があるためQQ Englishに登録するなら、月会費プランをオススメします。
QQ Englishの解約方法【インターネットで解約できる?】
解約はPCでの対応となります。
スマホではできないので注意が必要です。
解約の手順は、最初に現在登録している料金プランの解約をすることになります。
これは、一旦、料金の支払いと受講を停止するもので、実質的な休会と同じです。
この料金プランの解約であれば、これまでの受講記録は残っていますし再開も簡単にできます。
特に月会費プランの場合、料金プランの解約をすると残っているポイントが全て失効してしまうので、ポイントを使い切ってからの解約をオススメします。
追加購入したポイントも同様に失効してしまいます。
さらに、解約日は次回ポイント付与日となり、その日以降の予約は自動的にキャンセルとなってしまいます。
従って、自分のポイント付与日を確認しどのタイミングで解約するかが重要となります。
料金プランの解約後は、ポイントのみを購入しての受講はできません。
また、プランの変更についても、一旦料金プランの解約をし新たなプランに申し込むという手順を踏むので、ポイントの残高には注意が必要です。
カランメソッドの効果を最大限に引き出そうと思うと追加ポイントの購入は必須ですので、中長期的な受講計画を策定することがQQ Englishの受講に際してとても重要です。
QQ Englishを体験してみたい方は、こちらから無料レッスンを申し込みください。
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