ハロートークの危険人物の特徴と対処法【恐怖体験談付き】

ハロートークは、英語以外の言語も勉強することができるので、世界中に使用者がいます。

だから、日本の常識は通用しません。

日本人のように、親切な人ばかりではないので、危険なことがたくさんあります。

ハロートークを使う前に、危険人物の特徴や対象方法を事前に学習しておきましょう。

危険人物の特徴

上の画像の人が危険人物か、わかりますか?私にはわかりません。

私の経験上、危険人物は、プロフィールだけでは判断するのは非常に難しいです。

そのため、私は連絡を取り合いだして、不快な気持ちになるような言動が1回でもあれば、即ブロックするように決めていました。

  • lineやインスタのIDを教えて
  • 断っているのに、電話で話したい
  • 顔写真を見せて

こんな割り切った使い方でも、友人はだんだんと増えていきます。

怪しい、気持ち悪いなどと思ったら、即ブロック。

これが、トラブルに巻き込まれない最善の方法です。

本当は危険人物の名前一覧とかを作れたらいいのですが、危険人物はアカウントを頻繁に変更するため、名前では特定できません。

恐怖体験談

即ブロックをするようになったのは、昔にハロートークで恐怖体験をしたからです。

相手とは、半年以上ほぼ毎日、チャットや電話でやりとりをしていました。

不思議なもので警戒心の塊の私でも、半年も連絡をしていると、段々と警戒心が薄れてきます。

だから、私が住んでいる地域や仕事も教えていたし、顔写真なども送っていました。

ある日、相手が友人とたまたま日本に旅行に行くことになったとの連絡がありました。

私は、友人と日本に来るぐらいなので、私の住んでいる地域から離れた場所だろうと思っていました。

しかし、旅行先が私が住んでいる地域の近くなので、観光案内をして欲しいとのこと。

相手を信じていたこともあり、観光案内をすることにしました。

すると、今度はそのまま一緒に夜に寝ようねとの誘いがありました。

一気に不信感が出てきたので、観光案内も断りました。

すると、ぶちぎれて豹変。

ボイスメッセージは送ってくるは、電話は掛けてくるはで大変。

もう1つの恐怖体験です。

この人は、日本語が通じる人でとても親切でした。

英語の教え方がとても丁寧でわかりやすかったです。

ある日、教えてもらった流行りの単語をオンライン英会話のフリートークで使いました。

そしたら、講師がフリーズ。

講師がいきなり日本語で、「その単語の意味を知っていますか。」って聞いてきました。

私が意味を説明すると、全然、意味が違っていました。

私が使ったのは、ここでは書けないような下品な意味のある単語でした。

この経験をきっかけで、私はハロートークを退会して、別の方法で英語学習を始めました。

私が現在している勉強方法はこちらで詳しく紹介しています。

危険人物と思った時の対処法

相手をブロックする手順は次のとおりです。

1、チャット画面を開く
2、右上のボタンをタップ
3、表示された画面下のブロックか通報をタップ
4、通報の場合は理由を選ぶ
5、証拠になるメッセージを選ぶ

大体は個人情報の要求や、セクハラや中傷などの嫌がらせになると思います。

ブロックと通報で大切なポイントは1つだけ。

ブロックする前に、「自分のモーメントを公開しない」をオンにしましょう。

そうしないと、ブロックした相手に自分のタイムラインが表示されます。

アカウント削除と退会方法

退会する方法は簡単ですが、注意点が1つ。

ハロートークのアプリを削除しただけでは、退会できていません。

アプリを削除しても、写真や投稿などはハロートークに残っているので必ずアカウントを削除しましょう。

削除方法は次の手順でできます。

1、個人情報
2、設定
3、アカウント
4、アカウントを削除
5、再確認されるので削除

以上です。

これだけでハロートークからアカウントを完全に削除することができます。

なお、有料会員になっている場合は「Googleplay」や「iTunesとApp Store」から定期購読の解除をしてください。


【余談】

ハロートークで仲良くなった人と今後もコンタクトを取りたい場合、あらかじめ連絡先を交換しておくと良いです。

例えば、Facebook、Instagram、Twitter、LINEなどのアカウントがあるか聞いておきましょう。

ハロートークでは、個人的な連絡をすることは禁止されているので、注意が必要ですが。

しつこく聞いてしまうと、あなたが危険人物と判断されかねないですからね。

プロフィールで危険を回避

トラブル回避のためにも、プロフィールを作成するときに次のことに注意してください。

・恋人は探していません!(I am not interested in dating.)と書く
・個人情報を聞かないで!と書く
・個人情報を書きすぎない

個人情報を聞かないでほしいと英語で伝えるなら、次のように書いてください。

Please do not ask me personal questions, I am using this app to practice English language skills.
(個人的な質問をしないでください。私はこのアプリを英語学習のために使っています。)

設定でトラブル回避

プロフィールに言語交換が目的であることを書いても、危険人物は寄ってきます。

プロフィールの設定でも、トラブルを回避するための設定をしておきましょう。

設定はすべて、「設定」の「プライバシー」から簡単に行うことができます。

おすすめの非表示設定

「位置情報」「年齢」「オンライン状況」は、非表示設定にしておきましょう。

これらの情報は、言語交換には不要な情報です。

ただ、リアルタイムで言語交換がしたい場合は、オンライン表示はしても良いかと思います。

「メールアドレス検索」は、無効設定にしておくと、会社の同僚等に身バレする心配がありません。

無効設定

「私を検索できる人」の詳細設定で、「両方の言語マッチ」「同性のみ」に設定しておくのがおすすめです。

さきほどと同じで、言語交換には必要ない情報となります。

これらの設定を無効にしても、使っていれば気の合う相手は必ず見つかるので安心してください。

言語交換で英語学習をする方法

英語学習に使える機能は次のとおりです。

・タイムラインに投稿
・トーク会話
・ボイスメッセージ
・無料通話

これらの機能を使って他のユーザーとやりとりして英語を勉強します。

まずは、タイムラインの投稿からやりとりするのがおすすめです。

上の画像は、マイケルがタイムラインに投稿した内容です。

突っ込みどころ満載ですよね。

このようなタイムラインがあれば、修正してあげましょう。

(こんなタイムラインが多いです。これが語学学習につながるのか考えてください)

慣れてきたら、タイムラインに投稿してみましょう。

投稿内容は、日常の何気ないもので大丈夫。

日本人からすると、海外の日常って興味がわきませんか?

同じように海外の人にとって、日本の日常というのは魅力的なものなのです。

こうして積極的に自分の存在をアピールすることで、プロフィールを確認してくれる人が増え、しだいに友達が増えていきます。

会話が盛り上がりそうな相手が見つかったら、勇気を出してチャットをしてみましょう。

ここで注意すべきことがあります。

個人的な情報などは、あまり触れないほうが良いです。

あなたも個人的な情報を聞かれたら、嫌ですよね。

もう1つ注意することは、目的や目標の違いがあることです。

・日常会話ができるようになりたい
・正しい文法をしっかりと学びたい
・日本のアニメの内容を知りたい

などなど人によって利用目的が違います。

そのため、明らかな間違いだけ修正するのか、文法の細かいミスまで指摘するのか、確認するが良いです。

だいたいは、やり取りをしているうちに、「目標は何?」「どの程度まで指摘すればいい?」と聞かれます。

あまり背伸びせず、嘘偽りなく答えてください。

毎回、投稿を修正されたらお互いに嫌になりますからね。

気軽に無料電話で言語交換

ハロートークは、無料電話やボイスメッセージをすることも可能です。

リスニング、スピーキングの効率的な練習ができます。

でも、私は訛りのある英語を覚えたくないので使っていません。

英語レベルが高ければ、対応できるのかもしれませんが、まだまだ未熟なので。

そのため、リスニングやスピーキングの練習は、他の英語アプリを使っています。

 

【追伸】
私が現在、使っている英語アプリをこちらの記事にまとめてみました。

お時間があれば、読んでみてください。